こんにちは。Ｋ。です。
「信心(神様を信仰するこころ)」は　とても大切ですが、
「神頼み」だけではいけないと　普段から思っています。

こういうお話があります。
「仙台四郎」という　実在した「商売繁盛の生き神様」を紹介します。
この人が　自ら入っていくお店は　本当に大繁盛した　と伝えられています。

こうなると、いつの世にも「『仙台四郎』が『お金』にしか見えない商売人」
という人達がいるものです。
この人が嫌がっているのに、自分のお店を繁盛させたくて無理やりお店に引っ張り込んでしまうのです。そういうお店は、衰退していったそうです。

今でも、仙台のお土産として、この人の人形や写真が売られています。
さて、「人形や写真を飾ったお店」は、本当に「仙台四郎さんが喜んで入ってくれるお店」になっているでしょうか？
店主をはじめ、　従業員のみなさんは、
「お客さんに良い気分を味合わせてくれるお店」
になるための努力をなさっているでしょうか？

※仙台四郎
幕末から明治初期に実在した　生き神様。商売繁盛の神様。
（参考資料：Wikipedia）